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エンテベ作戦2

 今朝のY新聞の朝刊にはまた、イスラエル非難の記事が載っていた。
 「イスラエルには報復の伝統がありエンテベ作戦もその一つ」「たった一人のためにガザに5000人の兵を投入させる」などとテロからの人命救出の困難さを全く無視した内容だ。
 しかし一体なぜ人命救出が「報復」になるのだろうか?相手がテロリストであることを忘れているのではないか?それとも日本のマスコミはテロの味方なのか?
 このようなマスコミのテロリズムに対する甘い見方が、日本でも拉致問題を数十年もほったらかしにした原因となり、今でも解決の大きな妨げになっているのではないだろうか。

 報道に関しては書きたいことがたくさんあるが、正論ばかり述べていても面白くないので話を本題に戻す。

 さて今朝のY新聞では非難の的となっていたエンテベ作戦だが、当時はこれがきっかけとなって、多くの国々がイスラエルを範としてテロ対策に力を注ぎ始めることになる。それまで国際テロに対して手をこまねいていることが多かったが、テロリズムに対する認識がガラリと変わった。

 この作戦が成功したのは本当に奇跡的だが、その理由には軍が多年にわたる訓練を重ねていたことが大きい。またそれ以上に短期間で必要な情報収集が出来たことが重要な原因と考えられている。
 実はこの数年前にはイスラエル軍がウガンダ空軍を訓練していて、その際撮影した写真や動画が作戦のため多数使われた。またエンテベで先に開放された人質達の証言で犯人の人数や動向なども知ることが出来た。
 更にはエンテベ空港の旧ターミナルの建設にはイスラエルの会社が携わっており、設計図なども簡単に入手できた。そのため同じモデルをつくって短期間で訓練をで行うことが出来た。
 次々と天の佑助があったというべきか。

 エンテベ作戦の成功が世界に影響を与え多くの人の感動を呼んだ証拠の一つに、3つの映画が制作されたことが挙げられる。
 次回はこれらの映画の情報を少し紹介する。
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No title

日本の拉致問題については本当に同感でございます。日本のマスコミ、政府はテロについての認識がなさ過ぎますね。
今回イスラエルのすばやい攻撃が非難されていますが、これはもちろん兵士達を早く救うための作戦です。放っておいたら、本人、家族、関係者の苦痛は増すばかり、そして救出作戦もより困難になるでしょう。日本の拉致問題が良い例です。

No title

きこりこさん、現地に居られる方の同感の声が、私のブログを書く一番の励ましになります。本当にありがとうございます。
きこりこさんも今一番安全が脅かされている北部にあって大変だと思いますが、日本よりシャロームの祈りを送っています。
プロフィール

ヨハナン

Author:ヨハナン
「イスラエルの風」へようこそ
ヘブライ語教室マアヤン・リナーの講師、児玉直純です。
福岡で、おそらく九州で唯一のヘブライ語教室です。また翻訳・通訳をしています。
http://www1.bbiq.jp/maayan-rinnah/index.html

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