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ケーパー

ケーパー
 

 ちょうどこの時期になると思い出すイスラエルの花がある。
 春から夏にかけて、イスラエルの各地で見られるケーパーだ。
 とても強い植物で、地面、岩場、石垣などどこでも生息している。嘆きの壁でも見ることが出来る。花は聖書植物園「ネオット・ケドゥミーム」のロゴマークになっている。

 聖書の「コヘレトの言葉」の12章5節の「アビヨナ」はケーパーのことという説があるが、写本によって異同がある箇所なので良く分かっていない。
 ミシュナー種子篇マアセロット4章6節に「ツァラフ」という名で食用の植物として出ており、現代へブライ語でもそう呼ばれている。
 そのつぼみは漬物にされて、料理の調味料として使われる。また種や果実は糖尿病、腹痛、食欲不振などによく、薬として用いられている。

 茎には丸みを帯びた棘が同一方向についており、薮に手を入れるときは痛くないが抜くときに引っかかる。ベドウィンはこれを利用して家畜のノドに引っかかった虫をとる。

 イスラエルの多くの植物と同様、ケーパーも冬季になると枯れてしまったように見えるが、どっこい生きていて春になると新芽が出て花を咲かせる。
 とても愛らしい花を咲かせるので、イスラエルに行ったら是非ご観賞ください。
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ヨハナン

Author:ヨハナン
「イスラエルの風」へようこそ
ヘブライ語教室マアヤン・リナーの講師、児玉直純です。
福岡で、おそらく九州で唯一のヘブライ語教室です。また翻訳・通訳をしています。
http://www1.bbiq.jp/maayan-rinnah/index.html

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