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ハグ・サメアッハ・パート2

 昨日から過越しの祭がスタートした。
 ユダヤ教では1日を日没から次の日の日没までとする。旧約聖書の創世記に「夕となり、また朝となった」(口語訳聖書)とあり、夕方から1日が始まっているからである。そのため今日13日の夜はもう2日目に入る。ちなみに過越しの祭は7日間続く。
 過越しの祭はへブライ語で「ペサハ」と言い、日本語訳のとおり「過越し」という意味。旧約聖書の出エジプト記12章の故事に由来する。映画「エクソドス」でも有名だが、神様がモーセを起こしエジプトで苦しんでいるイスラエルの民を救い出し、約束の地へ導かれたことを記憶し、民族の贖いを感謝する、そしてそれを子々孫々に伝えていくお祭だ。
 この1週間は普段の食事規定より更に厳しく、イーストの入っているもの、発酵するものは一切口にしてはならない。
 そのためパンもイーストの入っていない「マッツァ(マツォット)」というクラッカーのようなものを1週間食べ続ける。
 最初の日の夜は「セデル・ペサハ」(ペサハの順序の意)という過越しの祭の儀式を行う。「ハガダー」(語りの意)という長い式典書を夜中までかけて読む。これは古代からの伝承や祈り、聖書の箇所が詰まった式次第のようなもので、このハガダーを通して神様の御業を次世代に伝えていく。
 セデル・ペサハは宗教家のみならず、どんなユダヤ人の家庭であれば世俗的なところでも行われる。それぞれに特徴があって面白い。
 今回はセデル・ペサハのときの食事の画像を紹介しておこう。
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ヨハナン

Author:ヨハナン
「イスラエルの風」へようこそ
ヘブライ語教室マアヤン・リナーの講師、児玉直純です。
福岡で、おそらく九州で唯一のヘブライ語教室です。また翻訳・通訳をしています。
http://www1.bbiq.jp/maayan-rinnah/index.html

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