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テルアビブ誕生97周年

 周知の通り4月17日にテルアビブで自爆テロがあり9人の方が亡くなった。日本政府が出した声明どおり、どんな理由があろうともテロ行為は許されるべきではない。

 ちょうど1週間前の4月11日(西暦)は、テルアビブの97歳の誕生日だった。

 1909年、ヤッフォに住んでいたユダヤ人帰還者たちがトルコ支配下の悪条件のため、ヤッフォから直ぐ北の荒れ果てた砂丘に新しい町を建設した。それがテルアビブだ。
 名前は「春の丘」という意味で、建国の父ヘルツェルの著書「アルトノイランド(ドイツ語で古くて新しい地の意)」のへブライ語訳「テルアビブ」から1910年につけられた。
 ちなみにテルアビブはバビロン捕囚時代のユダヤ人集落の名としてエゼキエル書3章15節に出ているが、町の命名とは関係がないようだ。

 この町の建設前の風景と建設後の様子が写真が、サイマル出版の「ユダヤ人はなぜ国を創ったか」(ベングリオン著)に載っているが、それを見るとまさに20世紀の奇跡としか言いようがない。
 たった数年で不毛の砂漠を大都市に変えたユダヤ人達のエネルギーが、今後もテロに屈することなく力強く続いていくよう、祈りの声を送り続けたい。
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イスラエルもサバンナ気候帯だった?

 ネット版のイェディオット・アハロノット紙の記事から。
 地中海沿いのヘルツェリヤとネタニヤの中間に位置するキブツ・ヤクムの畑から、数千年前の4個のダチョウの卵が出てきた。農作業中に偶然見つかったとのこと。どうやら、2週間前に激しい雨が振ったため地表に出てきたらしい。
 専門家の話によると、以前にも5500年前のダチョウの卵が発見されたが、それは割られていて食用に使われたものらしいが、今回のように完全な形で発見されたのは初めてとのこと。
 どうやらシャロン平野(イスラエル地中海沿いの平野一帯)当たりは昔、アフリカのサバンナと同様な風景だったようだ。

日本風セデル・ペサハ

 今日は友人の招きで過越しの祭の会に招かれた。

 その友人とは、私がヘブライ語を教えているアメリカ人で、日本在住25年になる方。キリスト教徒ではあるが、ユダヤ教やイスラエルに非常に興味を持っていて、毎年自分で主催してユダヤ教の主なお祭を祝っている。やがてイスラエルに居を構えたいとのこと。

 今回は過越しの祭といっても、ハガダー(式次第)も日本語、食事も、一応野菜が主で肉はなかったが、日本式のお弁当。マッツァは手作りでとてもアットホームで楽しい会合だった。
 他の招待客は、フィンランド人のシスター2人、ケニア人1人、アメリカ人1人、そのお子さんであるハーフ(日・米)1人、後は日本人と国際色豊かなセデルだった。残念なのはユダヤ人が1人もいなかったこと。

 イスラエルもユダヤ教も日本ではまだまだ馴じみが薄いが、出来れば今後このようなお祭やカバラット・シャバットを開催して多くの方に触れていただければと思う。

ハグ・サメアッハ・パート2

 昨日から過越しの祭がスタートした。
 ユダヤ教では1日を日没から次の日の日没までとする。旧約聖書の創世記に「夕となり、また朝となった」(口語訳聖書)とあり、夕方から1日が始まっているからである。そのため今日13日の夜はもう2日目に入る。ちなみに過越しの祭は7日間続く。
 過越しの祭はへブライ語で「ペサハ」と言い、日本語訳のとおり「過越し」という意味。旧約聖書の出エジプト記12章の故事に由来する。映画「エクソドス」でも有名だが、神様がモーセを起こしエジプトで苦しんでいるイスラエルの民を救い出し、約束の地へ導かれたことを記憶し、民族の贖いを感謝する、そしてそれを子々孫々に伝えていくお祭だ。
 この1週間は普段の食事規定より更に厳しく、イーストの入っているもの、発酵するものは一切口にしてはならない。
 そのためパンもイーストの入っていない「マッツァ(マツォット)」というクラッカーのようなものを1週間食べ続ける。
 最初の日の夜は「セデル・ペサハ」(ペサハの順序の意)という過越しの祭の儀式を行う。「ハガダー」(語りの意)という長い式典書を夜中までかけて読む。これは古代からの伝承や祈り、聖書の箇所が詰まった式次第のようなもので、このハガダーを通して神様の御業を次世代に伝えていく。
 セデル・ペサハは宗教家のみならず、どんなユダヤ人の家庭であれば世俗的なところでも行われる。それぞれに特徴があって面白い。
 今回はセデル・ペサハのときの食事の画像を紹介しておこう。

ハグ・サメアッハ

 久しぶりにブログの書き込みをする。
 気が着いたら2週間も空けてしまった。
 何かと忙しさにかまけていて、イスラエルのニュースもチェックしていなかったが、しっかりと気合を入れて少しでもイスラエルの情報発信をしていかなければと思う。

 イスラエルでは、ガザからのカッサム砲弾飛来の激化のため、イスラエル側は軍による攻撃を開始、パレスチナでは民間人を含む十数名の死者が出たとのこと。この非常に悲しいニュースはイスラエルでも報道されている。
 それにしてもアッバス議長の言葉には恐れ入った。「ミサイル発射はいけないが、それはイスラエル軍の攻撃を正当化できるものではない」。パレスチナの過激派グループの一つも抑えることが出来ず、ハマスにも気を使わなければならず、イスラエル政府からは接触を拒否されたアッバス議長も苦しい所に立ってのの発言なのだろう。しかしガザからの完全撤退という、国内に大きな傷を残したイスラエル側の譲歩に対して、パレスチナ側は何の約束も果たしておらず、テロ攻撃は止むことがない。もちろん一般人が、しかも子供が亡くなるのは心痛むことであり、それが良いとは決して思わない。しかし、一般人の住居をのっとりそこをテロのアジトとし、またその居住区からカッサム砲弾を打ちイスラエル軍にそこを攻撃させ、ことさらイスラエルの残虐性を誇示するのは、彼らアラブテロの常套手段だ。インティファーダの時も子供達を前線にだして投石攻撃をさせていた。そのような彼らのやり方には非常に憤りを覚える。
 
 このようなことを書くと、パレスチナよりの報道しかなされない日本では偏った意見だという反応が必ず寄せられる。しかし行動を起こすたびに国際社会から非難されるイスラエルをきちんと弁護する意見がもっとあってもいいはず。このような個人のブログだが、出来る限りイスラエル側の言い分を発信していきたい。
ちなみに私は反アラブではない。アラブの友人もおりとても親近感を覚えている。

 話は変わるが今日からユダヤでは最も大切な過越しの祭が始まる。
 このお祭についてはまた明日記載することにしよう。
プロフィール

ヨハナン

Author:ヨハナン
「イスラエルの風」へようこそ
ヘブライ語教室マアヤン・リナーの講師、児玉直純です。
福岡で、おそらく九州で唯一のヘブライ語教室です。また翻訳・通訳をしています。
http://www1.bbiq.jp/maayan-rinnah/index.html

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